耐震補強工事

押し入れと和室壁の耐震補強リフォーム

耐震補強のしやすい押し入れや和室壁なら、住みながらリフォーム可能

押し入れと和室壁の耐震補強リフォーム

施工ポイント

S様邸耐震補強工事の一例をご紹介します。
耐震補強は、建物全体のバランスを考え必要な箇所に補強します。
その際、現在の建物及び使い勝手に出来るだけ影響のないように設計します。

  • 押入内部の改修
    BEFORE押入内部の改修
    リフォーム前後
    押し入れ内部を一度解体し耐震補強を行います。
    その後、着工前とまったく変わらない様に復旧します。
  • 床と天井、壁を一度解体します。
  • 柱頭柱脚金物取付
    柱頭柱脚金物取付
    柱の上下に金物で補強します。
    その柱に必要な金物を計算して取り付けていきます。
  • 壁構造用合板下地組
    壁構造用合板下地組
    下地を天井まで組んでいきます。
  • 構造用合板張り
    構造用合板張り
    ビスを150mm間隔に留めます。
  • 構造用合板を土台から桁まで全面張りし壁の耐力をあげます。
    その後、床・天井・壁を再度取り付け完成です。
  • 和室壁補強
    BEFORE和室壁補強
    リフォーム前後
    和室壁も耐震補強前後で見た目もほぼ変わらない仕上がりです。
  • 専用金物取付
    専用金物取付
    壁を撤去し、専用の金物を取付けていきます。
  • 壁下地組
    壁下地組
    床、天井、長押を壊さないで下地組を行い専用の合板を張り補強します。
    長押用に補強プレートを設置した壁は、粘り強く大きな地震に耐えます。
  • 壁合板張り(ガーディアン・ウォール耐震壁を使用)
    壁合板張り(ガーディアン・ウォール耐震壁を使用)
    筋交い壁よりこちらの壁の方が強度が上がります。

物件概要

リフォーム箇所
押し入れ
和室 壁